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(前回の続きです)
簿記という科目は、中学生にとって、なじみのないものです。
それは一言で言うと、「企業の経済活動の日記」です。
具体的にはこういうことです。
〜会社がボールペンを購入した場合、それを「売り物」とするのか、社員の事務用品にするのか
〜その際、現金で買ったのか、月末に銀行振り込みで一括払いにするのか
これらの違いを一定の決まりに従って、処理します。
その「一定の決まり」を学ぶのが簿記です。
わたしは会社員のとき、簿記を学ぶように言われ、日商簿記3級の資格を持っています。
2級にも挑戦しましたが、不合格となり、部署の配置転換で、そのままになってしまいました。
こういう経緯があって、仙台商業や育英の生徒さん、あるいは、商業関係に進学予定の生徒さんには、簿記を何度か教えたことがあります。
もちろん、本格的なものではないのですが、一応、試験範囲になるものくらいは、何とかなりました。
簿記を勉強している生徒さんの反応は、数学・英語といった科目の学習より興味をもって学習に臨んでいる人が多かったです。
本格的にやろうとすれば、難しくなりますが、一般入試で数学を受験することを考えると、ハードルは高くありません。
学院大が、ナンバースクールや中堅高校からも一定数、進学していることを考えると、仙台商業からの学院大進学は「狙い目」です。
ご一考を。
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教育コラム「雨か嵐か」
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