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今、わたしを含む受験関係者の大きな関心事は、受験生が目指す入試です。
大学入試ですと、もうすでにAO入試の結果が発表になっています。
年が明けて、中学入試、私立高校の推薦入試、センター試験と立て続けに「その日」がやってきます。
中2生・高2生の皆さんは、先輩方がシャカリキになっている様子を他人事のようにとらえている人が多いかもしれません。
今のうちは確かに「他人事」ですので、そう思ってもらって結構です。
しかし、そう言っていられるのもそんなに長くありません。
「まだ1年弱ある」と考えるか、「もう1年切っている」と考えるかで、とらえ方が違います。
受験関係者としては、誰しもが「もう1年切っている」と考えてほしいところです。
ただ、わたしはその人の性格に合わせて、分けてとらえるべきだと思います。
受験に合わせて確実に頑張れる人は、「まだ1年ある」と考えるのがよいでしょう。
今のうちから焦って「あれも足りない」「これもやらなきゃ」とばかり考えると、精神衛生上よくありません。
そういう人は、「まだ1年弱ある」と思うと、少し余裕が出てきます。
こういう人は少数派でしょうから、今のペースで着実にやっていくとよいです。
一方、圧倒的多数の人は「もう1年切っている」と考えるべきです。
中3になりたての4月は、春休みが7日くらいまであります。
授業が始まると思いきや、健康診断とか、各種オリエンテーションなど諸行事で授業がつぶれまくります。
おまけに土日は休みです。
そして下旬からはゴールデンウィークが始まります。
4月はまともに授業が進みません。
ようやく落ち着くのが、中体連総体が終わる6月中旬以降です。
その後、すぐに夏休みが始まります。
夏休みが終わったと思ったら、学校のほうからは進路希望調査を出すようにとせっつかれます。
(次回に続きます)
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教育コラム「雨か嵐か」
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