東北学院大進学者の出身高校を考える その2 2018/01/11

前回の続きです)

わたしはプロフィールにも記しておりますとおり、仙台に本社を置くカメイ株式会社で会社員生活を送っていました。

そこには学院大出身者が多数いました。

会社に勤めると、なぜだか周りの人の学歴が、あっという間に分かってしまいます。

学歴にまつわる話は、酒席だとか、社員同士のひそひそ話での格好のネタです(笑)

その際、学院大出身者については、「〇〇高校を出て、学院大」というふうに、「〇〇高校」がセットになっていました。

よその県に行ってしまえば、そのような「ローカルルール」は通用しないでしょう。

また、それを「宮城県人の視野の狭さ」と切って捨ててしまう人もいるかもしれません。

それは正論ではありましょうが、世の中、なかなか正論ばかりが通るとは限りません。

県外に出て、自分の能力を試したいという人もいるでしょう。

県内の「ローカルルール」を断ち切りたいという人もいるでしょう。

それはその人の「選択の自由」です。

であるなら、「別に県外に出なくとも、県内でそこそこ暮らしていければいい」と考えることも、これまたその人の人生観であるはずです。

そのようなことを考えると、同じ学院大に進学するのでも、「付属高校からの進学」「社会的評価の高いA高校からの進学」「比較的入りやすいB高校からの進学」では、意味が違ってきます。

三者は決して同じではありません。

もちろん、これは宮城県内という限定付きでの話ですが.....

さて、弊コラムをお読みの方はどうお感じになりますか?

 

 

 

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