入試間近だからこそ! 中3生が学ぶべき国語文法 〜高校入学後に支払う「文法のツケ」〜 その3 2018/01/23

前回の続きです)

平均点の取れない中学生となると、彼らの国語力も成績とほぼ同じ関連性を示します。

それゆえ「いくら勉強してもさっぱり分からない」という風にはなります。

ただ、これは致し方のないことです。

しかし、わたしが問題にしたいのは、中学校で学ぶ国語の文法は、優秀な成績を取っている人でも、ポッカリ穴が開いているというのがよくあるということです。

ナンバースクール志望者でもしかりです。

彼らの文章の読解力、漢字の読み書きは「さすが!」です。

しかし文法となると、「どうしてこうも勉強していないものか.....」と慨嘆することしきりです。

そして彼らの口から出てくるのは、「文法、苦手なんです.....」

いや、それは、「苦手」なのではなく、勉強をしっかりしていないだけということが多々あります。

実際、時間を取って、文法の演習をすると、彼らはきちんと点数を取れるようになります。

彼らには相応の国語力が備わっていますから、できて当然です。

平均点の取れている生徒さんに国語の指導をする際、文法がメタメタならば、わたしは入試の配点にかかわりなく、文法指導の時間を設けることにしています。

生徒さんにしてみれば、「さして点数にもならないところを.....」と感じるかもしれません。

「入試で点の取れるところを中心に指導する」という趣旨からすれば、逸脱しているのかもしれません。

しかし、入試が迫っているからこそ、高校入学後のことを考えて、文法を疎かにはしたくないのです。

趣旨をご理解ください。

 

 

 

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