「中学校定期試験過去問をやらせる塾は八百長」なのか? 〜定期試験の過去問を考察する〜 その1 2018/01/30

先日、このようなブログの記事を拝読しました。

ブログ主は学習塾を経営している塾長さんです。

この記事で、彼は、中学校の定期試験で過去問を解かせている他塾を攻撃しています。

「自分の塾はこういうことをしない」というだけなら差し支えないでしょう。

が、それを飛び越えて、同業者のやり方を指弾する言いっぷりには、いかがなものかと感じてしまいます。

わたし自身は、以前述べたように、中学校の定期試験の過去問を収集したり、それを指導のときに解かせたり、ということはしておりません。

これをご父兄からご覧になると.....

ある「専門家」は、これを八百長と言う.....

ある「専門家」は、これを積極活用している.....

「いったい、どっちを信じればいいの?」

とお感じになることでしょう。

以下は、わたしなりの考えを記します。

要点は2点です。

1.「定期試験の過去問」利用は差し支えない。

2.ただし、生徒さんの成績によって、その利用方法を使い分けるべきである。

ですから、ご父兄としては、「定期試験の過去問」を利用しているかどうかではなく、その利用方法が子息の成績に合っているかどうかを基準に判断すべき、というのがわたしの考えです。

ただ、どういう利用方法かは、専門家ではないご父兄が判断するのは困難を伴います。

次回に続きます)

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