中1理科は難しい! 計算問題をどう克服するか その1 2018/02/01

多くの中学校では、もうじき学年末試験を迎えます。

中1生は、入学以来、2〜3回の定期試験を経てきました。

多くの生徒さんは、試験をやるたびに点数が下がってしまっているはずです。

「こんなはずじゃなかった」「小学校のころのテストはできていたのに」とお感じのご父兄も多いことでしょう。

点数の下がり具合の最も激しいのが、英語、次に数学というのが定番です。

そのようなわけで、塾や家庭教師の指導では、英語・数学がメインとなります。

その中であまり語られないことに、「中1理科の難しさ」があります。

理科は分野ごとに比較的なじみやすいところ、定着が難しいところが分かれます。

特に今回の試験では、定着が難しい計算問題を主とする分野がメインとなります。

この分野は、苦手と感じる生徒さんが多いところです。

平均付近から「中の上」くらいの生徒さんであっても、試験が終わってしばらくすると、ボコッと抜けてしまいがちです。

事実、2年生辺りで実施する実力試験・模擬試験でこの分野を出題されると、メタメタという人は多いです。

平均点の取れない人は、申すに及ばずです。

では、どうしてそうなってしまうのかと言うと、これは小学校で習う算数が原因です。

理科の計算問題は、単に計算をするだけではありません。

計算だけなら、多くの生徒さんは何とかなります。

しかし、小学校で行う速度、比例、%といった分野の基本が疎かになってしまっているために、太刀打ちできないのです。

次回に続きます)

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