評定の付け方 4か3か 〜先生方はこう考えています〜 その1 2018/02/03

内申点のことを考えていたら、ふと、あることを思い出しました。

「あること」とは、昨年末、高校の同級生が集った忘年会での会話のことです。

同級生たちは、ほとんどがナントカ部長とか、ナントカ課長とか、肩書は様々ですが、管理職についています。

席上、勤務評定のことが話題になりました。

そこで、ある人がこんなことを言っていました。

 

~勤務評定は、学校の成績で例えると、1は基本的に付けない。

欠勤が長く続いたとか、特別な事情以外に、1はない。

5と2がつく人は、はっきり分かる。

これには迷いがない。

しかし、困るのは、4と3でどちらをつけるか悩む人が出てくる。

管理職と言っても、実は全員を完全に把握しているわけではない。

「この人ってどういう仕事をしてたの?」と、周囲に相談することもある。

いい成績は付けてあげたい。

でも、あまりにいい成績ばかりだと、上から「オマエは何を見ているんだ?」とお叱りを受ける。

あまりに低い評価ばかりもつけられない。

バランスよく評定をつけるのは難しい。

 

これを言い終えた後、「あ、それ、オレもそう思う」「オレもだ」という声が上がりました。

誰もが同じことで悩んでいたのです。

これは先生方が評定をつける際にも大いに当てはまっているような気がします。

次回に続きます)

 

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