評定の付け方 4か3か 〜先生方はこう考えています〜 その2 2018/02/04

前回の続きです)

確かにわたしが見ていても、5と2の生徒さんは、はっきりしています。

2がつく生徒さんというのは、定期試験の点数が芳しくない、というのが最大の理由です。

それもちろんですが、ほかにも2のつく要素を複数抱えています。

提出物を締め切りまでに出さないとか、字が乱雑だとか.....

字が乱雑か、そうでないのかは、主観の問題です。

百歩譲ってこれ以上問わないとしても、提出物を締め切りまでに出さないというのは、「客観的な事実」です。

また提出物のワークのマルつけがきちんとされていないとか、解いていない問題が目立つとかいうようなことも、「客観的な事実」です。

こういう「客観的な事実」が重なれば、当然の結果として2になります。

一方、やはり4か3かで微妙な場合が出てくるというのは、見過ごせません。

そうなると、後は評価をしてくれる先生の心証が物を言います。

先生の心証をよくするというと、意図的にゴマすりをするようで、あまりいいイメージが湧かないかもしれません。

しかし、わたしから言わせると、それほど難しく構える必要はありません。

提出物を遅れずに出すとか、あるいは、提出する際には、やっつけ仕事のようにやるのではなく、丁寧にやるとか.....

特に、丁寧にやるかどうかは心証を大きく左右します。

先生方はプロです。

丁寧にやったのか、そうでないのかは、たちどころに見抜きます。

先生方としては、丁寧に仕事をやる人を、なかなか悪くは付けられないものだからです。

男子より女子の評定の高い理由がこのあたりにもあります。

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