「絶対に成績が上がらない方法」を一生懸命に追い求める人たち その4 2018/03/10

前回の続きです)

彼らが求めているのは、「楽して成績が上がる方法」ではなく、「楽をする方法」です。

そして、そういう人たちを見ていると、彼らの志向とは別に「絶対に成績の上がらない方法」を一生懸命に求めているとしか思えないときがあります。

わたしは指導において、事あるごとに「確実に成果が出るように問題を解くにはどうすればよいのか」ということを教えています。

「効率的な学習方法」についても教授しています。

もちろん、生徒さんの習熟度や学年を考慮すると、「効率的な方法」は必ずしも万人に当てはまるわけではありません。

とはいうものの、その指導したもののうちから、ほんの少しでも学ぼう、自分のものにしていこうとするなら、必ず進歩の跡はあるはずです。

しかし、そういう形跡が見受けられないという場合があります。

「この生徒さん、実は『絶対に成績を上げないようにしよう』って思ってるんじゃないの?」と感じることがしばしばです。

「アチャ〜.....せっかく正解にたどり着ける方法を教えてるのに、また同じことをやって、同じように間違えて.....」と、これまで何千回、いや何万回、心の中でつぶやいたことか.....

当人が「絶対に成績が上がらない方法」で一生懸命に問題を解いた結果、当然の不正解です。

そして、生徒さんたちは、その不正解を見て、がっかりしたり、恥ずかしがったり、やる気を失ったりしています。

そこまでして、「絶対に成績が上がらない方法」にこだわりたいのでしょうか?

生徒さん!

もっと、楽になって、「絶対に成績が上がらない方法」を一生懸命に追い求めるのは、やめにしませんか。

自分で言うのも口幅ったいのですが、こんなわたしでも、ちょっとはいいこと、教えているのですよ(笑)

 

 

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