「絶対に成績が上がらない方法」を一生懸命に追い求める人たち その3 2018/03/08

前回の続きです)

前回のコラムで、「楽して成績が上がる方法」は存在しないと言いました。

これはそのとおりです。

しかし、「効率的な学習方法」というのは存在します。

わたし自身の考えでは、「楽して成績が上がる方法」と「効率的な学習方法」は異なります。

「効率的な学習方法」というのは、要するに「ムダをできる限り削ったやり方」です。

ムダがないということは、その分だけ時間当たりの密度が濃くなります。

それは決して「楽な学習方法」ではありません。

むしろ、学習そのものを考えると、ハードです。

以下、「楽して成績が上がる方法」について、さらに話を進めます。

ここで、学習塾に携わっている先生方は「楽して成績が上がる方法」について、どうお考えでしょうか?

「楽して成績が上がる方法なんて存在しない。そんなことを考えている生徒は、たるんでいるので、鍛え直さねば!」とお考えになるのでしょうか?

わたしは、家庭教師という受験業態をとっているからか、必ずしもそう考えません。

一介の家庭教師から見た場合、生徒が「楽して成績が上がる方法」を夢想するというのは、悪の悪なるものではありません。

最大の問題は、「楽して成績が上がる方法」さえ追い求めようとしない人たちが一定数、いや相当数いるということです。

次回に続きます)

 

 

 

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