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(前回の続きです)
本年のまとめとしては、「二高が首一つの差で突き抜ける」と表現できます。
要因としては、次のことが考えられます。
1.二高が昨年にやや不調であったため、浪人生の実績が加わった。
2.東北大医学部医学科に合格した受験生より、東大合格者が多くなった。
トップ3における東大合格者数は次の通りです。
今年 (一高)4(二高)18(二華)1
昨年 (一高)2(二高)5(二華)5
一昨年 (一高)1(二高)7(二華)8
東大+京大+東北大医学部医学科の合格者数は次の通りです。
今年 (一高)10(二高)41(二華)7
昨年 (一高)7(二高)22(二華)11
一昨年 (一高)5(二高)40(二華)13
東大+京大+東北大だと以下のようになります。
今年 (一高)68(二高)127(二華)25
昨年 (一高)90(二高)100(二華)32
一昨年 (一高)85(二高)129(二華)24
このようにして閲覧すると、実績の流れが分かります。
二高は昨年、確かに不調でした。
東大合格者だけを見ると「大躍進」ということになります。
が、東大+京大+東北医医の数字を見ると、「世間様が考えるほど、大躍進はしていない」と言えます。
また、トップ3および青陵・三高・宮一の東北大合格者の推移は以下の通りです。
数字は、(一昨年)→(昨年)→(今年)です。
(一高)80→89→58
(二高)113→94→98
(二華)12→25→24
(青陵)21→12→15
(三高)31→43→46
(宮一)21→13→16
仙台一高は、今年、東北大合格者で例年と比べて不調だったようです。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
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