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春休みのこの時期、新たに中2・高2になる生徒さんたちは、学校生活1年を経て、自分のペースがかなりつかめるようになってきています。
昨年、新学期が始まった頃は、新しい環境での生活に慣れず、一日一日が緊張の連続で、「疲れる毎日」だったことでしょう。
そういう中、わたしが憂慮しているのが「中だるみ」です。
「中だるみ」というのは、「学校生活にはそこそこ慣れた。受験までまだ間があるし.....」と考えがちになることです。
しかし、受験ということを考えると、この時期に「中だるみ」をしないことが、いかに重要かということを感じます。
家庭教師という業態柄、いよいよ受験という段になって「何とかしてください」「何とかなりませんか」という案件に多く接します。
本人の努力で何とかなる場合もありますが、どこをどうやっても「何ともならない」ときも多いのです。
そのときに感じるのは、「あともう少し早めにおっしゃっていただけたら.....」ということです。
中2生、高2生の「中だるみ」を防ぐには、「自分は中2生、高2生でなく、『受験0年生』である」という意識を持つことが、「はじめの一歩」です。
そういう意識が根底にあれば、「今この時期に何をやらなくてはならないか」「いずれ迎える受験に、今のうちからどう対処していくか」ということが、いろいろと見えてきます。
そして、わたしは年が明けると、中2生、高2生を「受験生」として考え、彼らに接しています。
(次回に続きます)
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教育コラム「雨か嵐か」
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