中学生の「甘い!」評定の訳 〜数字の怖さと先生方の評価基準〜 その1 2018/04/01

生徒さんたちの多くは春休みの真っ最中です。

新学期へ向けて、わたしのほうも、これまでの復習、春休み明けに行われる実力試験の準備、新学期からのスケジュール組み換えなど、矢継ぎ早にいろんなことをこなしてします。

先週は、生徒さんの通信票の成績に一通り目を通しました。

高校受験や推薦狙いの大学受験を予定している生徒さんたちにとり、この学年末の評定の数字が重要であることは、今さら言うまでもありません。

生徒さんの評定の数字を見ていると、納得のできることがほとんどですが、中にはそうでないものもあります。

特に感じたのは、中学生を見ていて、「この生徒さんと、あの生徒さんが、どっちも4ってどういうこと???」「定期試験でこういう点数を取っていて、こういうところが分からなくても、4ってついちゃうんだ」ということが、随分とあったことです。

気のせいか、いつもよりこうしたケースが多いような気がします。

一言で言うと、「甘い!」のです。

こうした「甘さ」というのは、知らず知らずのうちに、わたしが現役学生のころと比較してしまっているからに違いありません。

ただ、「昔との比較」というのは、ご父兄の方も無意識のうちになさっていらっしゃると思います。

我が子がよい成績を取ってきて、悪い気のする親はいません。

「よい成績」ということだけを見れば、取り立てて問題にするようなことはないのかもしれません。

次回に続きます)

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