いわゆる塾ジプシーの弊害について 〜子息の立場から見た場合〜 その4 2018/04/20

前回の続きです)

ちなみに、我が家の場合、娘に関して申せば、2歳10か月のころから、中1の夏休みまで、公文に通っていました。

保育園から、小学校に上がる際、通塾の便を考えて、一度、小学校の近くの公文教室に変えたことがあります。

また中1の夏休みから、高1の夏休みまでは、某所にお世話になり、その後、別のところにお世話になりました。

中1の夏休みで転塾したのは、公文で培った基礎を踏まえ、受験というものを意識しなくてはならないと考えたからです。

高1で転塾したのは、学習内容に対応できないということでした。

わたしもこういう仕事をしているため、ご同業の受験関係者のいろんな部分が見えます(笑)

しかし、不足しているところは、わたしのほうでいろいろと補うようにしていました(まあ、それがわたしの職業でもありますので.....)

「菊池は学習指導を職業としているから、そういう芸当ができる」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

確かにそうかもしれませんが、子供をお任せする以上、基本的に相手を信頼して預ける必要があります。

どうしても不満が出るというなら、そもそも他人に任せず、ご自身で教えるのが最善です。

ただ、そうなれば、プロでない方が教える場合、成績の保証はできません。

うまくいかない場合は、誰のせいにもできません。

転塾というのは、その塾の考え方や環境などに大きな不満があるときや、対応できない部分が出てきたときに検討すべきことです。

あちらこちらと「いい塾を求める旅」は下策です。

子供は、生身の人間であって、着せ替え人形ではないからです。

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