塾・家庭教師は「病院」でなく「ジム」「道場」である その4 2018/04/24

前回の続きです)

前回述べたことに、「理屈としては分かるが.....」とお感じのご父兄もいらっしゃるかもしれません。

しかし、そのようにお考えになるご父兄も、学生時代を経ていらっしゃいます。

「周りがいくら言っても、自分がやらなくちゃと思わないと、成績は上がっていかない」ということは、よくお分かりのはずです。

であるなら、次のような人がいたらどうお感じなりますでしょうか?

ライザップに通いながら、全く痩せようという努力をせず、トレーナーの指示にも従わない.....

「全く痩せる気のないわたしを、どうにかして痩せようという気にさせてくれるのが、ライザップの仕事じゃありませんか?」と言ってくる.....

「気は確かか?」と、多くのご父兄は感じるのではないでしょうか?

であるなら、受験産業にもそれと同じことが当てはまります。

もちろん、わたしは、受験産業が通常の「ジム」「道場」とは異なることは十分に認識しています。

依頼者がご父兄で、指導を受けるのは子息であるという点がライザップとは異なります。

とは申せ、そういう事情を勘案しても、塾・家庭教師は「ジム」「道場」であり、「病院」ではないという事実は、いささかなりとも揺るぎません。

よって、受験産業従事者がいくら心を砕いて「病院」のように振る舞おうとしても、それには限界があります。

塾・家庭教師は「自ら助くる者を助く」のです。

受験に「特効薬」は存在しません。

受験産業は「病院」になれません。

受験産業は「ジム」であり「道場」なのです。

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