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(前回の続きです)
前回のコラムで述べた「授業をまじめに受ける」「提出物は、誠意を込めて書いて提出する」というのは、よく考えてみれば、「当たり前」のことです。
ところが、この「当たり前」のことがなかなかできていません。
「自分はあまり勉強も得意じゃないから、せめて授業はまじめに受けよう。提出物はできる限りきちんと出そう」という考えのある生徒さんは、かなり意識が高いと言えます。
圧倒的多数の人は、それに当てはまりません。
提出物については、「誠意を込めて」というところがミソです。
その点、女子はきちんとこまめにやっている人が多いです。
それに比べて、誠意のかけらもない男子の多いこと、多いこと.....(苦笑)
字は判読不可能.....
分からない問題を空白のままにしておく.....
こういう「面倒くさいのでイヤイヤやってます」というオーラが渦巻いているものをチェックする先生方の立場になったら、先生方はどう思うのでしょうか?
「分からない。できない」ならば、せめて「誠意を込めて提出物を書いて出す」くらいのことができなければ、評価のしようがありません。
内申点や平均点を見ると、どこの学校でも女子が男子を上回るのは、こうした状況の積み重ねが原因となっています。
「自分は成績に自信がない」という生徒さんは、上述したように、まずやれることをやってみてください。
そこで成績が上向いたら、また対策を考えましょう。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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