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わたしは中2、高2を「受験0年生」と位置づけています。
そして、生徒さんにも常日頃そのような言い方をしています。
また、ご父兄に対しても、子息を「受験0年生」と考えていただきたいことを、しばしば申し上げています。
今回、焦点を当てるのは、「受験0年生」の中でも、高2の子息をお持ちのご父兄です。
高2の子息をお持ちのご父兄は、子息が中2、中3の時期を経験しておいでです。
また、ほとんどの場合、高校受験を経験なさっていらっしゃいます。
それゆえ、「子供が中2のときはこうだった」「中3の受験のときにはこうなる」ということを、どこかにご記憶でいらっしゃると思います。
ここで、わたしが憂慮しているのは、
「子供が中2のときはこうだった」→「だから、高2も中2のときと同じような感じで.....」とお考えになることです。
結論を先に書きますと、中2と高2では、親の心構えとして、相当違ってきます。
中2と高2では、表面上、大きな違いはないように見えます。
しかし、その違いは、子息が高3に上がったとき、ある日突然のようにやってきます。
特に、子息が、みやぎ模試偏差値40〜55未満の高校に通学している場合、よりハッキリした形で現れてきます。
「どうしよう、うちの子供..... 3年になって、部活ばっかりで、何もやってないんだけど.....」
「高3って、こんなふうになっちゃうのね..... 中3のときとは違う.....」
こういうご父兄の声が、高3生をお持ちのご父兄から聞こえてきます。
では、どこがどのように中学生のころと違うのか、以下述べることにいたします。
(次回に続きます)
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