高校2年生の子息をお持ちのご父兄へ 〜中学2年生との違い〜 その4 2018/05/26

前回の続きです)

「子供はもう、高校生なんだし、どういうふうにするかは、後は本人が考えるべきことで.....」というお考えも確かにあります。

それは、そのとおりです。

しかし、子供の自主性に任せるのと、子供に丸投げするのとは天と地ほどに違います。

 これまで述べたような高3のスケジュールを頭に入れ、子息に情報提供をした上で、「後はあなたの番」ということなら、子息としても行動しやすいでしょう。

 わたしの経験ですと、みやぎ模試偏差値40〜55未満の高校に通う生徒さんの中で、高3のスケジュールをきちんと頭に入れながら行動している人というのは、かなり少数派です。

そうした高校の中でも、成績優秀であれば、いかようにもツブシがききます。

成績は赤点か、赤点ギリギリで、部活動に明け暮れるという生活を送っていたら、どうでしょうか?

卒業する段になって「さあ、どうしよう?????」となるのは目に見えています。

もちろん、そうなればなったで、それは本人の選んだ道だという考え方もあります。

ただ、親にしてみれば、子供が少しでもいい人生を送ってほしいと考えるのは人情です。

子息は高校生です。

いろんな面で大人になっていますが、社会経験が足りません。

その点、ご父兄のほうは、さまざまな社会経験をお持ちです。

子供が苦労しないようにいろいろ先回りして、親の敷いたレールの上を走らせることと、正しい情報を得た上で、子供の自主性に任せることはイコールではありません。

とはいうものの、そのあたりの加減は難しいです。

そうした中でも、親として留意すべきことを忘れずにいたいものです。

 

 

 

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