部活動の指導者からいかに我が子を守るか その4 2018/05/22

前回の続きです)

昨今、中学の部活の休養日や実施時間について、お上のほうからガイドラインが決められつつあります。

そこで、いわば「抜け道」として、「任意参加」のクラブチームを作り、休養日などに活動を行うという動きが顕著です。

わたしの考えでは、学校の先生はまずもって、教科指導を行うべきです。

そして、「勉学優先」という立場を崩すようなことがあってはなりません。

ところが、本来なら率先して垂範すべき張本人が、先頭に立って「抜け道」を作っています。

こういう現状は、どう贔屓目(ひいきめ)に見ても、子供本人のためを考えてやっているようには見えません。

また、「いかがなものか」という部活に子息が入部してしまい、子息も辞めるのに納得しているのであれば、遠慮なくそこから離れることをお勧めします。

「今、こうして辞めて、内申書に影響するんじゃないか.....」というご心配があるようでしたら、それは杞憂(きゆう)です。

先生方の心証を悪くするのは、定期試験での低成績と、提出物が期限内に提出されないこと、授業をまじめに受けないことです。

そういうご心配があるようでしたら、きちんと授業を受けて、試験でいい成績を残してください。

「悪い成績をつけられないために、部活に残る」というのは、順序が逆です。

「うちの子は、勉強、苦手だから、せめて部活動で心証をよくして.....」とお考えでしたら、それはムダです。

先生にしてみれば、「それとこれとは別」です。

「我が子」を守れるのは、ご父兄ご自身だけなのです。

 

 

 

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