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今週から来週にかけて、多くの中学校は定期試験を迎えます。
わたしもここ数日、中学・高校の定期試験対策で追加指導のために東奔西走しております。
さて、定期試験の重要性は今さら語るまでもありません。
それは内申評定を決める上で、重要な要素です。
しかしながら、評定は定期試験だけで決まるかと言うとそうではありません。
それも多くのご父兄・生徒さんはお分かりかと思います。
今回のコラムでは、「では、内申評定ってどう決まるの?」という疑問にお答えすることにいたします。
ここで、仙台市に五橋中という中学があります。
ここでは、授業の進め方(シラバス)をホームページで公開しています。
そのシラバスには、評定がどのように決まるのかの基準が記してあります。
この基準については、どの学校も同じだと思われます。
これは、学校の公式発表によるものですので、極めて参考になる記述です。
以下、それをつぶさに見ていくことにいたします。
主要5教科については、どの科目も基準は以下の通りです。
(1)授業での発表・取り組み
(2)定期試験
(3)提出物
(4)単元テスト
(5)長期休暇の課題
以上の5項目をどのように評定に反映させるかについては記述がありません。
常識的に考えると、定期試験での成績が最も大きな要素を占めています。
しかし、上記のように、定期試験だけに神経を集中すればいいというわけではありません。
定期試験の次に重要な要素は、「課題への取り組み」、つまり各種の提出物です。
わたしが口を酸っぱくして、提出物はきちんと出すように言い、副教材ワークの進捗状況を気にするのは、この点にあります。
(次回に続きます)
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