仙台・宮城の高校受験 〜中学校の先生は内申評定をどのように付けているのか〜 その3 2018/06/21

前回の続きです)

この提出物について、盲点となるのが、副教材ワーク以外の提出物です。

こうしたものは、提出物以外にも、学校から出される課題などがあります。

以前、わたしの生徒さんで、定期試験の点数の割には、評定が低くなっているときがありました。

副教材ワークは、わたしが日ごろから口を酸っぱくして言っているので、提出の遅れはありません。

なぜ、こういう評定になっているのかを生徒さんに尋ねると、次のことが分かりました。

副教材ワーク以外の各種提出物に、締め切りの遅れがあった.....

未提出のものがあった.....

その生徒さんは、その場でわたしからこってりと油を絞られ、たっぷりと教育的指導を施されました。

以上から判断できるのは、学校の先生方は、しっかりとご覧になっていらっしゃるということです。

わたしも「要注意」と感じている生徒さんには、提出物の遅れがないよう、日々、声がけをしています。

しかし、わたしができるのは、副教材ワークの進捗状況が限度です。

何から何までできるわけではありません。

副教材ワークは定期試験の後に回収されたり、また定期試験に問題として類題等が出題されたりなど、提出物の中では「花形」です。

その一方、それ以外の提出物への取り組みを疎かにすると、とんだしっぺ返しを食らいます。

その点、よくよく留意しておかねばならないことです。

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