「教科書以外の答えは×」という学校の先生との付き合い方 〜「教科書原理主義者」とは徹底抗戦します!〜 その1 2018/06/22

去る6月18日、ツイッターに「!!!」というツイートがなされていました。

内容はこちらです。

このツイートは、兵庫県明石市にある尾形塾の尾形先生がアップされたものです。

受験関係者から見て、極めて衝撃的な内容だったため、現段階で、リツイートが3,199回、いいねが3,421回に上ります。

わたしのツイートの「リツイート・いいね」は、せいぜい1桁です。

世間の耳目を集めたツイートであることは間違いありません。

このツイートの顛末というのは、簡単に申し上げると、こういうことです。

 

ある数学の先生が、数学として許容されている書き方を、「教科書に記載されていない」という理由で、試験答案に書いた場合は×にすると公言

→尾形先生が「おかしい」と感じ、当該先生に善処を申し入れる

→学校の先生はこの申し入れを拒絶

→尾形先生が、上部機関に学校の先生の誤りを指摘し、善処をするように申し入れる

→結局、「許容されている書き方」も正答とすることで決着

 

これは一見すると、些細なことかもしれません。

「学校の先生がそういう方針なんだから、事を荒立てなくても、先生の言うとおりにしていればいいのでは?」というお考えのご父兄もいらっしゃるかもしれません。

しかし、受験関係者から見ると、これは極めて重大な問題をはらんでいます。

これは学校の先生と、生徒の間の「学問を学ぶ上での信用の問題」です。

以下、わたしの考えを記します。

次回に続きます)

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