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去る6月18日、ツイッターに「!!!」というツイートがなされていました。
内容はこちらです。
このツイートは、兵庫県明石市にある尾形塾の尾形先生がアップされたものです。
受験関係者から見て、極めて衝撃的な内容だったため、現段階で、リツイートが3,199回、いいねが3,421回に上ります。
わたしのツイートの「リツイート・いいね」は、せいぜい1桁です。
世間の耳目を集めたツイートであることは間違いありません。
このツイートの顛末というのは、簡単に申し上げると、こういうことです。
ある数学の先生が、数学として許容されている書き方を、「教科書に記載されていない」という理由で、試験答案に書いた場合は×にすると公言
→尾形先生が「おかしい」と感じ、当該先生に善処を申し入れる
→学校の先生はこの申し入れを拒絶
→尾形先生が、上部機関に学校の先生の誤りを指摘し、善処をするように申し入れる
→結局、「許容されている書き方」も正答とすることで決着
これは一見すると、些細なことかもしれません。
「学校の先生がそういう方針なんだから、事を荒立てなくても、先生の言うとおりにしていればいいのでは?」というお考えのご父兄もいらっしゃるかもしれません。
しかし、受験関係者から見ると、これは極めて重大な問題をはらんでいます。
これは学校の先生と、生徒の間の「学問を学ぶ上での信用の問題」です。
以下、わたしの考えを記します。
(次回に続きます)
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