「教科書以外の答えは×」という学校の先生との付き合い方 〜「教科書原理主義者」とは徹底抗戦します!〜 その4 2018/06/25

次回に続きます)

もし、わたしの生徒さんが、わたしの教えたことのない方法で正解を導き出したら、わたしはその生徒さんを褒めたたえます。

そして、「じゃあ、今、学校でやっているやり方でも、解いてみてください」と言うでしょう。

どちらででも正答したら、それは「分かっている」ということなのです。

学校の先生も事情は同じです。

「学校では習っていないこと」を書いてくる生徒がいたら、どうして褒めてやれないのでしょう?

学校で習得したことを確実にものにさせたければ、「じゃあ、今やっているやり方でも解いてみてね。そちらはそちらで、大切だから」と言えば済む話ではないでしょうか?

そして、それが「教育」というものなのではないでしょうか?

どうして、「学校で習っていないやり方でやったから×」になるのでしょう?

そもそも、学問上正しい答えを書いて、×をもらう生徒の気持ちを、「教科書原理主義者」の先生は、一度でもまともに考えたことがあるのでしょうか?

わたしには、何の権威もありません。

しかし、わたしは指導を通じて、試験で1点・2点を上げるために、体を張ってやっているのです。

それは、試験に臨む生徒さんも、そしてそれを見守るご父兄も同じことです。

なぜ、そんなに簡単に×をつけるのですか?

「教科書だけが正しい」というお考えならば、それは、取りも直さず、教科書の根本的な意味を分かっていらっしゃらないということになりませんか?

そういう先生は、教壇から去ったほうがいいのではないでしょうか?

今回の件で、つくづくそう思いました。

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