根本治療はできません! 〜受験関係者ができるのは「対症療法」だけです〜 その1 2018/06/29

「ある日の朝、目が覚めたら、頭が痛い」.....こういう経験のある方はいらっしゃいますでしょうか?

そうしたときにどうなさいますか?

「まずはバファリンを飲んで、様子を見てみようか.....」

「医者に行って、何が原因かを調べてもらい、その原因を取り除いてもらおうか.....」

策はいろいろです。

ここで、「バファリンを飲んで様子を見る」というのが対症療法です。

そして、原因を取り除くのが根本治療です。

医学的には相当大雑把な説明ですが、だいたいそうなります。

ここで、バファリンを服用して様子を見ても、一時的に頭痛は消えるかもしれません。

しかし、原因が解決したわけではありません。

根本治療が大切なのは、誰でも分かっていますが、時間と手間がかかります。

受験学習についても同じことが言えます。

わたしは指導をしていて、「生徒さんによって、どうしてこれだけ能力の違いがあるんだろう?」と常々感じます。

人によって、足が速いとか、遅いとか、あるいは歌がうまいとか、下手とか、何にせよ、そういうものであろうということは重々理解しています。

さはさりながら、一生懸命に頑張っている生徒さんが、どうしても自分が意図するようなレベルに達せずに苦労している様子を見ていると、自分の無力さを感じずにはいられません。

その一方、何の苦労もなく、易々とそのレベルに達してしまう生徒さんを見てしまうと、余計にそう思います。

次回に続きます)

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