〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
先月実施された中学校の定期試験は、順位が徐々に発表されています。
よかった生徒さん、不本意な成績に終わってしまった生徒さん、いろいろです。
返却された答案と成績を見ていたら、以前、附属中の生徒さんを担当していたときに、ご父兄からご要望・ご相談のあったことをふと思い出しました。
そのご要望・ご相談の内容というのは、あらまし次の通りでした。
~国語の定期考査では、授業であまり扱っていないところや、準拠のワークには載っていないような問題が多く出されている。
附属中の国語の定期考査では、国語の先生の感性で独特のところが問われる。
こうした問題に対応するにはどうすればいいのか、その対策をお願いしたい。
このご要望に対して、わたしは自ら考えるところを申し上げました。
これを要約しますと、「附属中の国語の定期考査は、他の中学と異なるところがない。『先生の独特の感性』というものは存在しない」というものです。
これだけを読むと、つっけんどんな印象を与えますが、実際には言葉柔らかに伝えてあります。
国語に関して申し上げると、問題の作り方や問われることは定期考査でも、模擬試験や入試でも同じです。
違いは、定期考査では授業で扱ったものをベースにし、模擬試験や入試では初出の問題というだけです。
そして、授業で扱ったもののほうが答えやすいという側面があるのみです。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日