附属中の定期考査って独特? その1 2018/07/14

先月実施された中学校の定期試験は、順位が徐々に発表されています。

よかった生徒さん、不本意な成績に終わってしまった生徒さん、いろいろです。

返却された答案と成績を見ていたら、以前、附属中の生徒さんを担当していたときに、ご父兄からご要望・ご相談のあったことをふと思い出しました。

そのご要望・ご相談の内容というのは、あらまし次の通りでした。

 

~国語の定期考査では、授業であまり扱っていないところや、準拠のワークには載っていないような問題が多く出されている。

附属中の国語の定期考査では、国語の先生の感性で独特のところが問われる。

こうした問題に対応するにはどうすればいいのか、その対策をお願いしたい。

 

このご要望に対して、わたしは自ら考えるところを申し上げました。

これを要約しますと、「附属中の国語の定期考査は、他の中学と異なるところがない。『先生の独特の感性』というものは存在しない」というものです。

これだけを読むと、つっけんどんな印象を与えますが、実際には言葉柔らかに伝えてあります。

国語に関して申し上げると、問題の作り方や問われることは定期考査でも、模擬試験や入試でも同じです。

違いは、定期考査では授業で扱ったものをベースにし、模擬試験や入試では初出の問題というだけです。

そして、授業で扱ったもののほうが答えやすいという側面があるのみです。

次回に続きます)

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