附属中の定期考査って独特? その2 2018/07/15

前回の続きです)

そもそも、国語も他教科と同様、「こう書いてあれば、必ずこういう答えになる」というものが存在します。

そうでなければ、試験は成り立ちません。

「先生の独特の感性」で正解が作られているわけではありません。

授業でやったことや準拠のワーク以外のところから問題が出題されても、もしその成績が今一つだったとするなら、それは生徒さん本人の文章読解ができていなかったというだけです。

「先生の独特の感性」のせいではありません。

この件に限ったことではないのですが、一部には、「附属中の定期考査は独特」という意識があるようです。

確かに附属中は、生徒の40%弱がナンバースクールに進学するという優秀な子女が集う中学校です。

そういった現状もあり、定期考査ではやや難しい問題が出題されることが、他の公立中学より多少は多いという印象は受けています。

しかし、わたしから言わせると、これは独特であるとは言えません。

附属中では、他の中学が配付するような教科書準拠の副教材ワークは、数学のみ配付されています。

理科・社会は塾用の教材であり、英語・国語は教材の配付がありません。

ですから、数学以外の教科は、教科書準拠の教材を自ら手当てする必要があります。

その点を除くと、教科書準拠の教材をしっかりやりこめば、定期試験で満点は取れなくとも、高得点は可能です。

これは他の公立中学と事情は同じです。

次回に続きます)

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