読書感想文 題材選択の裏技 その4 2018/07/29

前回の続きです)

前回までの「裏技」は、笑ってしまうようなものがあるかもしれません。

しかし、わたしは至って本気です。

というのも、毎年、読書感想文を含む作文系の課題を書こうとしない生徒さんをあまりにも多く見てきたからです。

なかなか書こうとしない生徒さんの理屈は分かっています。

「何を書いたらいいか思い浮かばない」

「どう書けばいいのか分からない。文章が苦手.....」

そう言って、ズルズルと夏休み終わりまでに引き延ばし、引き延ばし....

気づけば、夏休みが終わり、締め切りはもうすぐ.....

「まずい! なんとかしなくちゃ」で、やっつけ仕事.....

そして、何とか原稿用紙のマス目を埋めて、体裁だけを繕う.....

そのパターンの繰り返しという生徒さんの多いこと、多いこと.....

であるなら、「裏技」でも何でも使って、7月中に読書感想文は終わらせてしまいましょう。

読書感想文で一番大変なのは、書こうとする文章の本を読了することです。

「裏技1」は、読了の手間をなるべく省こうという試みです。

「裏技2」は、他教科の勉強時間を、国語の勉強にも充ててしまおうという一石二鳥の試み(?)です。

わたしがこのコラムで示した「裏技」は、そのままの形で使ってもらってもいいです。

また、それをたたき台にして、よりよいバージョンのものを作っても構いません。

くどいようですが、作文系の課題は、7月中に終えてください。

現在担当している生徒さんとは、もう少しいろんなやり取りをしながら、感想文の課題を進めています。

「とにかく早くやれ!」とだけ言わないという、わたしの言動を証明したくて、今回のコラムを書きました。

というわけで、課題、よろしくお願いします!(しつこい.....)

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