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わたしの生徒さんの夏休みは今日までという人が最長です。
明日からは学校の授業が始まります。
中学生の生徒さんの中には、実力試験を済ませた人、これから実力試験という人もいます。
また、最も早い生徒さんで、9月6日から期末試験が始まります。
これから、再びいろいろと忙しくなります.....
ということを、書きながら、ふと立ち止まる自分がいます。
と申しますのも、受験指導に携わりながら、「受験勉強って、どういう役に立つのだろうか」と、しばしば考えてしまうのです。
「そんなことはどうでもいい。生徒さんの点数さえ上がれば.....」
確かにそうなのかもしれません。
それがわたしの仕事ですから。
とはいえ、それではあまりにも味気ない気がします。
もちろん、受験勉強をやる意味は、一つだけではありません。
いろんな意味があります。
今回、そのことでふと頭をよぎったのが、「通過儀礼としての受験勉強」です。
それは、ある学校に出題された国語の入試問題がきっかけでした。
その入試問題によれば、世界各国で成人になるための「通過儀礼」と呼ばれるものが数多く存在します。
そして、その儀礼は、肉体的苦痛を伴うものが多いです。
その際、命を落とすこともあります。
しかし、それを通過して初めて「一人前の大人」と認められます。
(次回に続きます)
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教育コラム「雨か嵐か」
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