通過儀礼としての受験勉強 その1 2018/08/26

わたしの生徒さんの夏休みは今日までという人が最長です。

明日からは学校の授業が始まります。

中学生の生徒さんの中には、実力試験を済ませた人、これから実力試験という人もいます。

また、最も早い生徒さんで、9月6日から期末試験が始まります。

これから、再びいろいろと忙しくなります.....

ということを、書きながら、ふと立ち止まる自分がいます。

と申しますのも、受験指導に携わりながら、「受験勉強って、どういう役に立つのだろうか」と、しばしば考えてしまうのです。

「そんなことはどうでもいい。生徒さんの点数さえ上がれば.....」

確かにそうなのかもしれません。

それがわたしの仕事ですから。

とはいえ、それではあまりにも味気ない気がします。

もちろん、受験勉強をやる意味は、一つだけではありません。

いろんな意味があります。

今回、そのことでふと頭をよぎったのが、「通過儀礼としての受験勉強」です。

それは、ある学校に出題された国語の入試問題がきっかけでした。

その入試問題によれば、世界各国で成人になるための「通過儀礼」と呼ばれるものが数多く存在します。

そして、その儀礼は、肉体的苦痛を伴うものが多いです。

その際、命を落とすこともあります。

しかし、それを通過して初めて「一人前の大人」と認められます。

次回に続きます)

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