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わたしの手元に「なぜ、詐欺師の話に耳を傾けてしまうのか?」(彩図社)という刺激的なタイトルの本があります。
熟読しますと、「なるほど.....」と思わせるようなことばかりです。
その中で、「教材販売 弱点を見つけ徹底的にえぐり込む」という項目があります。
そこで、今回のコラムでは、この文章に記載されている内容を紹介しながら、わたしなりの視点で、留意すべき点を3点示します。
(1)売るほうは、すぐに教材のことを口にしない
教材を販売する側は、いきなり教材のことを口にしません。
目的達成までに、段階を踏みます。
「必ず成績がアップする学習法の提案で.....」などという触れ込みでやってきます。
だいたい、自分の子供の成績や進学について、何らかの不安のない親はまずいません。
かく言うわたしも、その一人です。
その点を売り手は突いてきます。
そこが最も弱い部分だからです。
もし、売り込まれたくなかったら、
「うちは他のところでやっております。100%満足しています」
「一切不要です」
と言いましょう。
「他のところって、どこですか?」
「100%とおっしゃいましたが、全く不満がないわけではないでしょう」
そういう返しがくるかもしれません。
そんなときでも、オウムのように「100%満足しています」「一切不要です」を繰り返してください。
その営業が電話によるものならば、ガチャ切りしてしまいましょう。
訪問販売によるものでも、かなりの確率で撃退できます。
営業担当者に「見込みなし」と思わせることが、最重要です。
(次回に続きます)
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教育コラム「雨か嵐か」
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