小学校高学年から中学生の子供への「しつけ」 その1 2018/10/15

「しつけ」という言葉の意味を、弊コラムをお読みのご父兄はどのようにお感じになりますでしょうか?

この「しつけ」という言葉は、主として、小学校低学年までの子供に対するものとして、用いられている印象を受けます。

また最近は、児童虐待事件が多く報道されるに及び、「しつけと虐待の線引き」というのも語られます。

実際、虐待事件を引き起こした親は、異口同音に「しつけのためだった」と語ります。

そうした背景もあり、「しつけ」という言葉は、もしかしたらネガティブな印象を引き起こす単語になっているのかもしれません。

その点を十分に踏まえたうえで、今回は標題のようなコラムを書くことにしました。

普通、小学校高学年から中学生の子供に対しては、「しつけ」という言葉は使われません。

しかし、指導に当たってみると、この年代の子供に対する「しつけ」というものが、いかに重要かを肌身にしみて感じます。

さすがに彼らのほとんどは、日常生活・学校生活を送るうえで、基本的なことはできています。

これは、小学校低学年までの「しつけ」の賜物です。

しかし、こと学習という点に限ってみると、宿題などやるべきことをしっかりやってから、遊ぶなり、自分の時間を随意に使うという習慣の身についていない人たちをたくさん目にしてきました。

次回に続きます)

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