小学校高学年から中学生の子供への「しつけ」 その3 2018/10/17

前回の続きです)

ここで「しつけ」というと、大仰な感じがしますが、ごくごく基本的なことです。

「学校の宿題をまずやる」

「家庭学習は決まっただけやる」

「ゲームやスマートフォンの類は、やることをやってから。そして時間制限を設けて」

ということです。

この「しつけ」ができる年齢は、上限が中1くらいまでです。

中2そして中3と学年が進んでしまうと、「勉強はやっていかなくとも、何とかやりこなせてしまうものだ」ということを彼らは経験により学習してしまいます。

「学校の宿題をやっていかない」「副教材ワークは提出しない」「勉強に対して全く危機感がない」という人は、ほぼこれに当てはまります。

ご父兄にしてみれば、「小学校高学年や中学生になっても、そういう『しつけ』のようなものは必要なのか」とお感じになる方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、以上は、家庭教師という業態をとる受験関係者には、ありふれた光景です。

日ごろのお仕事でお疲れかとも思いますが、ここは子供のためと思って、「ルールは厳格に 甘い顔をしない」ことを心がけてください。

子供に妥協をしない姿勢は、子供にも伝わります。

「うちの親は、この点については、やかましいし、ホンキ」と子供に思わせることが重要です。

そして、それは、いつの日か子供に感謝される日が来るはずです。

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