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(前回の続きです)
ここで「しつけ」というと、大仰な感じがしますが、ごくごく基本的なことです。
「学校の宿題をまずやる」
「家庭学習は決まっただけやる」
「ゲームやスマートフォンの類は、やることをやってから。そして時間制限を設けて」
ということです。
この「しつけ」ができる年齢は、上限が中1くらいまでです。
中2そして中3と学年が進んでしまうと、「勉強はやっていかなくとも、何とかやりこなせてしまうものだ」ということを彼らは経験により学習してしまいます。
「学校の宿題をやっていかない」「副教材ワークは提出しない」「勉強に対して全く危機感がない」という人は、ほぼこれに当てはまります。
ご父兄にしてみれば、「小学校高学年や中学生になっても、そういう『しつけ』のようなものは必要なのか」とお感じになる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、以上は、家庭教師という業態をとる受験関係者には、ありふれた光景です。
日ごろのお仕事でお疲れかとも思いますが、ここは子供のためと思って、「ルールは厳格に 甘い顔をしない」ことを心がけてください。
子供に妥協をしない姿勢は、子供にも伝わります。
「うちの親は、この点については、やかましいし、ホンキ」と子供に思わせることが重要です。
そして、それは、いつの日か子供に感謝される日が来るはずです。
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教育コラム「雨か嵐か」
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