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先日、あるご同業の方のブログを拝読していたところ、生徒さんの「やる気」に関する記載がありました。
そこには、「やる気を見せない中学生でも、中3生になって、中総体が終わったり、受験が近づいて来たら、どういう生徒も勉強に対して『やる気』を出す」とありました。
これを読んだとき、高校受験を控えた中3生の「やる気」について、ふと考えるところがありました。
わたしは、試しに、過去に担当した生徒さんを振り返ってみました。
受験が近づいてきて、すべての生徒さんが「やる気」を出したかと言われれば、必ずしもそうではありませんでした。
もちろん、これは、「やる気」というものをどのように定義するかで違ってくるでしょう。
少なくとも、わたしの感覚ではそうです。
中には、自身の受験が近づいても、まるっきりの他人事といった風の生徒さんもいました。
当初より、その生徒さんは、「やる気」のようなものは薬にしたくてもないような状態でした。
そして、中総体が終わろうが、受験が近づこうが、全くペースは変わりませんでした。
今なら、こういう生徒さんの指導は、引き受けません。
ですが、家庭教師の派遣会社に所属していたころは、こちらに拒否権はなかったのです。
わたしにとって、そういう生徒さんとのかかわりは、契約満了時までです。
それは途中解約であろうが、進学に伴う解約であろうが、いずれにしても、必ず終わりはあります。
しかし、そういう子供をお持ちのご父兄にとっては、受験関係者との契約は終了しても、子供は依然として我が子です。
こういう子供にはどう対処すればいいのでしょうか?
(次回に続きます)
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