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(前回の続きです)
前回は学校の副教材ワークの話をしました。
以下は、副教材ワーク以外の問題集についてです。
わたしの方針としては、問題集への書き込みを一切しないように指導しています。
理由は、前回のコラムでも述べたように、問題集を繰り返し解いてもらうためです。
図を書く必要がある問題のときには少々不便ですが、この方針は徹底しています。
ところが、他の受験関係者の方もそういうふうにしていると思いきや、案外とそうでもないようです。
例えば、塾などでは、使用している教材へ直接書き込みをするようにしているところも意外と多いです。
確かに、塾ではいろいろな種類の教材を備えています。
ですから、直接書き込んでも、まだまだやり足りないところが出てきます。
また、1冊の教材を最後まで上げた場合は、別の教材を配付してくれる塾もあります。
ただ、わたしの場合は、一度解いた問題でも、また解き直してもらうことが珍しくありません。
家庭教師という業態を取っている場合、生徒さんが一度は解けた問題でも、しばらくすると、解けなくなっているということが日常茶飯事だからです。
わたしの場合は、トップ層にいる生徒さんを除くと、「一冊の問題集を徹底して繰り返す」というスタイルを取っています。
そのための書き込み厳禁です。
問題集をどのように解いていくかは、その人の成績や置かれている状況によって、いろいろです。
「一冊の問題集を徹底して繰り返す」という人は、問題集への書き込みを避けたほうがよさそうです。
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教育コラム「雨か嵐か」
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