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(前回の続きです)
「高偏差値、高内申」という生徒さんの場合、「高偏差値、低内申」の生徒さんとは大きく違います。
それは、総じて素直であること、「当たり前のことを、当たり前のようにやることが苦にならない」ことです。
実技教科などは、先生へのアピールの仕方が上手な生徒のほうが、高内申がつくという風に解されているようです。
しかし、わたしの経験では、必ずしもそうではありません。
低内申の原因は、受験関係者や親にも分からないことがあります。
「提出物はちゃんと出している」.....
「授業中は挙手するようにしている」.....
「授業は真面目に受けている」.....
そうは言っても、それは生徒さんの自己申告でしかありません。
大人でもそうですが、不利になるようなことは積極的に話したがりません。
ということは、生徒さんが低内申の原因について、真実を話しているとは限りません。
それは、評価をした27人の先生だけが知っていることです。
低内申となっている原因を性格的に直せない、あるいは、直す意思がないとすれば、方法は二つしかありません。
一つは、現状に甘んじるということです。
もう一つは、低内申をカバーするような学習をやることです。
そもそも入試本番で点数が取れなくてはどうしようもありません。
まずは関門突破に必要な条件を満たすことです。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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