「実力の割に評定がイマイチ」の中学生を見て思い当たること 〜ホントにシステムだけの問題?〜 その3 2018/11/11

前回の続きです)

「高偏差値、高内申」という生徒さんの場合、「高偏差値、低内申」の生徒さんとは大きく違います。

それは、総じて素直であること、「当たり前のことを、当たり前のようにやることが苦にならない」ことです。

実技教科などは、先生へのアピールの仕方が上手な生徒のほうが、高内申がつくという風に解されているようです。

しかし、わたしの経験では、必ずしもそうではありません。

低内申の原因は、受験関係者や親にも分からないことがあります。

「提出物はちゃんと出している」.....

「授業中は挙手するようにしている」.....

「授業は真面目に受けている」.....

そうは言っても、それは生徒さんの自己申告でしかありません。

大人でもそうですが、不利になるようなことは積極的に話したがりません。

ということは、生徒さんが低内申の原因について、真実を話しているとは限りません。

それは、評価をした27人の先生だけが知っていることです。

低内申となっている原因を性格的に直せない、あるいは、直す意思がないとすれば、方法は二つしかありません。

一つは、現状に甘んじるということです。

もう一つは、低内申をカバーするような学習をやることです。

そもそも入試本番で点数が取れなくてはどうしようもありません。

まずは関門突破に必要な条件を満たすことです。

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