仙台一高・二高生のノートの取り方 その1 2018/11/16

ときどき、ご父兄の方から、「うちの子供は、字が乱雑で、ノートをちゃんと取っていなくて.....」という話を聞きます。

そして、「ノートもきちんと取れないようでは、成績のほうも、なかなか.....」と続きます。

この「ノートの取り方」については、ネットを検索すると、各所でいろいろと語られています。

you tubeの動画もあります。

書籍もそこそこあります。

「東大生のノートの取り方」というのが人気のようです。

ご父兄の「ノートもきちんと取れないようでは、成績のほうも、なかなか.....」というお嘆きは、その通りです。

では、ノートがきちんと取れれば、成績は上がるのでしょうか?

今回のコラムでは、一高・二高生のノートを実際に紹介しながら、成績とノートの関係について、述べることといたします。

まず、これまで、わたしは、各種書籍に書いてあるような「模範的なノートの取り方」のようなものを指導したことは、一度もありません。

ただ、あえて申せば、数学で分数を書くときは、罫を2行にしたほうがいいと言っています。

1行にまとめて分母・分子を書くと、字が小さくなって、計算間違いが多くなるからです。

生徒さんのノートの取り方を見ていると、成績でおおよそのことは分かります。

まず、成績のいい生徒さんは、ノートの取り方のポイントを押さえた書き方をしています。

色ペンを使うにしても、シンプルです。

勉強の苦手な生徒さんに関していえば、男女でノートの取り方は分かれます。

男子生徒の場合は、字が乱雑もしくは筆圧が弱いです。

何を書いてあるのか、意味不明なことも多いです。

女子生徒の場合は、男子と違い、きれいです。

いろんな色を使って、見た目非常にカラフルなことが多いです。

では、一高・二高生は、どういうノートの取り方をしているのでしょうか。

次回に続きます)

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