仙台一高・二高生のノートの取り方 その2 2018/11/18

前回の続きです)

実際の一高・二高生のノートが次の写真です。

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見てみると分かりますが、スタイルはシンプルです。

ポイントも押さえてあります。

また、純然たるノートではありませんが、参考書や問題集には、多くの書き込みがなされています。

「ノートづくり」よりは、むしろ、この「書き込み」のほうがよほど重要です。

ノート・問題集の連携がきちんと取れています。

また、彼らは、同じ問題集を2冊用意している場合もあります。

1冊目が実際に問題を解くときのため、一切書き込みをしません。

もう1冊目が、答え合わせをしたとき、分からなかったところ、弱点となるようなところを、いろいろと書き込むために使っています。

そうすれば、次に問題を解くとき、前回に書き込んだものが、ヒントとなりません。

その都度、「現在の生の実力」で学習に当たることが可能です。

問題集を2冊用意したり、問題集などに直接書き込みをするということは、誰に教わるわけでもなく、やっているようです。

わたしも現役学生のころは、彼らに近いことをしていました。

「何とか問題を解けるようになりたい!」

「効率的に勉強するためには、何が工夫はないものか?」

そう考えると、いろいろと知恵は湧いてくるものです。

彼らのノートにもその片鱗が窺えます。

次回に続きます)

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