塾テキストはお経や戒名にあらず 〜難しいほどありがたい?〜 その4 2018/11/24

前回の続きです)

トップクラスの塾が様々な理由から、難問ぞろいのテキストを使うのも、それはその塾なりの判断です。

しかし、テキストは、お経や戒名と違います。

お経や戒名は「ありがたい」と感じられれば、そこで目的を達します。

しかし、テキストは、ありがたがってばかりはいられません。

実際にそれに基づいて、学習をしなければならないからです。

わたしがここで申し上げたいのは、「トップクラス」と銘打ったコースでも、上記のような事情があるということを、ご父兄に知っていただきたいということです。

ちなみに、わたしの知る、ある個人塾の小学生コースでは、塾テキストとしては、極めて標準的なものを使っています。

その塾は、かなりの実績を出しているところです。

そのテキストは、基本的な問題から、「ちょっと難しかも」というような問題を、かなり掲載しています。

決して難問ばかりではありません。

「ちょっと歯ごたえがあるかな」というようなレベルです。

「まあ、ここの塾長さんなら、このテキスト、使うだろうな」とも感じました。

トップクラスでは、「かなり歯ごたえがある」ものも、時には必要です。

しかし、「成績を伸ばす」ことを考えると、「ちょっと歯ごたえ」くらいのものを大量に解き、ときどき、「かなり歯ごたえ」くらいがいいです。

ご父兄としては、なかなかテキストのことまでは、事情がつかめないかもしれませんが、テキストは非常に大切です。

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