「生徒さんの能力=親からの遺伝」に関する考察 その2 2018/11/30

前回の続きです)

人それぞれ能力の差があるというのは、ご父兄の皆さんは十二分にお感じになっていらっしゃるはずです。

そして、世の中と言うのは、不平等の塊です。

今さら申すまでもなく、「生まれながらのもの」というのは、極めて大きな要素です。

学習能力は申すに及ばず、裕福なご家庭に生まれるかそうでないか.....

綺麗な顔を持って生まれるかどうか.....

運動能力.....

などなど。

しかし、こと学習能力に関してだけは、「年齢が同じ」というだけで、全員が同じスタートラインに立たなくてはなりません。

そして、同じ空間を共有し、100点、60点、というように点数がついてしまいます。

こうした点について、いろいろと問題はあるのでしょうが、世の中の仕組みは、現状そうなっています。

そして、わたしが述べたいのは、ここからが重要です。

受験における結果というのは、その生徒さんの能力、つまり遺伝的な要素が極めて大きいことはその通りです。

が、それは「大きな要素」であって、「すべての要素」ではないということです。

つまり、本人が努力をすれば、改善の余地は生まれるということです。

逆の言い方をすれば、いくら親からよい能力を受け継いでも、それを磨かなくては、よい結果は生じないということです。

セミナーの際、ご父兄との質疑応答をしながら、以上のようなことを考えてみました。

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
15:00~20:00
定休日
日曜日

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せください

メール・お電話でのお問合せ

022-797-6500

<電話での受付>
15:00~20:00
※日曜日は除く

ごあいさつ

002-100-132.jpg

塾長の菊池です。
「受かってほしい アナタには」が菊池特訓塾のスローガンです。「勤勉と競争」を重視しています。

菊池特訓塾

住所

〒980-0011
仙台市青葉区上杉3-3-17長田ビル4階

電話受付時間

15:00~20:00

定休日

日曜日