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(前回の続きです)
人それぞれ能力の差があるというのは、ご父兄の皆さんは十二分にお感じになっていらっしゃるはずです。
そして、世の中と言うのは、不平等の塊です。
今さら申すまでもなく、「生まれながらのもの」というのは、極めて大きな要素です。
学習能力は申すに及ばず、裕福なご家庭に生まれるかそうでないか.....
綺麗な顔を持って生まれるかどうか.....
運動能力.....
などなど。
しかし、こと学習能力に関してだけは、「年齢が同じ」というだけで、全員が同じスタートラインに立たなくてはなりません。
そして、同じ空間を共有し、100点、60点、というように点数がついてしまいます。
こうした点について、いろいろと問題はあるのでしょうが、世の中の仕組みは、現状そうなっています。
そして、わたしが述べたいのは、ここからが重要です。
受験における結果というのは、その生徒さんの能力、つまり遺伝的な要素が極めて大きいことはその通りです。
が、それは「大きな要素」であって、「すべての要素」ではないということです。
つまり、本人が努力をすれば、改善の余地は生まれるということです。
逆の言い方をすれば、いくら親からよい能力を受け継いでも、それを磨かなくては、よい結果は生じないということです。
セミナーの際、ご父兄との質疑応答をしながら、以上のようなことを考えてみました。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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