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(前回の続きです)
中学受験の場合、公立小学校の授業と、二華・青陵といった中学入試で求められることとは、大きなレベルの違いがあります。
確かに、学校の授業は、入試と直結するような内容を扱わないのかもしれません。
しかし、個々の入試問題を見れば、これらは授業から派生するものばかりです。
よって、ボーダーラインで1点、2点のせめぎあいとなったとき、「学校の授業でいかに基本を完璧な状態にしておけるか」は、合否の大きな分かれ目となります。
小6生の場合、ご父兄が「学校の授業はムダ」とお考えになるのか、「基本が大切だから、しっかり聴くべき」とお考えになるかで、子息の意識は違ってきます。
大学受験の場合、一定レベル以上の高校では、この時期以降、受験対策が本格的になります。
学校の授業=受験対策です。
中学校では、まだ3年生の授業が残っています。
この時期から学校の授業で扱うのは、高校入試でも頻出のところです。
絶対に外せません。
塾で1回は演習したところでも、繰り返し演習することにより、その精度は高まります。
そうした貴重な機会を与えてくれるのが、学校の授業です。
「こんなの分かりきってる!」と思えることでも、
「こういう場合は、どうだったっけ」
「別の場合は.....?」
というように、関連事項を思い出すという活用の仕方も大いにあり得ます。
残された期間、学校の授業を活用しつくし、吸収しつくしてください。
それが、結局、ほとんどの人にとって、合格につながります。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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