中学校の先生方へささやかなお願いです 〜どうぞ「一律同一課題」の見直しを〜 その2 2018/12/16

前回の続きです)

評定2と評定4の生徒さんでは、「努力不足かどうか」というより、すでに「学年の差」です。

この点、中学校で教鞭をとられている先生は、あまりお感じにならないかもしれません。

わたしの考えでは、前者と後者では、2〜3学年程度の差があります。

塾の場合は、学力差に応じて、クラス分けがされます。

しかし、学校では「年齢が同じ」という理由だけで、同じクラスに所属します。

そういう現状に対して、一律同一の課題で臨むことは、あまりにも無理があるのではないかと考えます。

これを解決するための手っ取り早い方法としては、次のような方法があります。

例えば、易・並・難の3つくらいのコースに分ける。

そして、それぞれ生徒さんに、いずれかを選択してもらうという方式はいかがでしょうか?

これには先例があります。

5年前、富谷二中2年生の数学の夏休み課題では、プリントが「やさしめ・標準」の2コースに分けられました。

生徒さん自身にどちらかを選択させ、きちんとやってきたら、同一の内申点を与えるということをやっていました。

こうした心ある先生がいらっしゃいます。

これをご覧の中学の先生方、決して多くはないでしょうが、ぜひお考え下さいませんでしょうか?

無意味な写経はやめにして、その分を、基本的な問題の繰り返しに充てる。

・・・・・これって、生徒さんも先生方にも、益の多いことではないのでしょうか?

中学の先生方、どうぞご一考を。

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