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今年もあと2週間です。
受験も佳境に入っています。
仙台一高・二高に入学を希望している受験生の皆さんも、日々の学習に追われていることでしょう。
ただ、先月発表された公立高校の予備登録を見て、「大丈夫だろうか」「どうしようか」と感じている受験生もいるに違いありません。
そういう生徒さんは、以下に記すことを読んで、「自分はホントに一高・二高に行きたいのか」ということを考えてください。
なお、以下に記すことは、ネガティブなことばかりです。
気持ちを奮い立たせてくれるようなことは書いてありません。
その点、ご留意ください。
以下、筆を進めます。
まず、一高・二高に進学するということは、どういうことなのかを改めて記します。
これは、スポーツの大会に例えると、「一高・二高への進学は、宮城県大会の勝者」ということです。
そして、ここからが大切です。
高校合格後は、「誰もが全国大会に参加しなくてはならない」のです。
言い換えると、一高・二高の先生方は、受験生であるあなたに、宮城県大会が終わってすぐに、全国大会への出場を求めてくる、ということです。
当たり前の話ですが、宮城県大会と全国大会では、そのレベルが全く違います。
公立高校の入試は、あくまで「宮城県大会」です。
とはいえ、それだけでも大変です。
が、入学してからは、東大を筆頭とする難関大学への入試という「全国大会」に引っ張り出されます。
「入学すれば、勉強は厳しくなる」ということは、何となく理解できると思います。
その「厳しさ」というのは、「宮城県大会で通用する」ものにとどまらず、「全国大会で通用する」ものを目指します。
学校側の求めがどのようなものか、分かっていただけますでしょうか?
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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