仙台一高・二高志願者がすべき覚悟 〜やめるなら今のうちです〜 その2 2018/12/18

前回の続きです)

釈迦に説法という気もしますが、一高・二高には、各中学からのトップクラスが集います。

中学でいくら上位にいたとしても、高校入学後にそうなっている確率は極めて低いです。

1位から320位まで、序列がつくことは、中学と全く変わりはありません。

ちなみに一高では、入学後、単元終了後に行われる数学の「小テスト」の難しさに閉口するはずです。

名前は「小テスト」となっていますが、かなり本格的な記述式試験です。

平均点は30点台が「スタンダード」です。

校内実力試験でも、化学の平均点が20点台とか、そういうこともあります。

なにしろ、高校入学前までは、8割、9割を取っていた人たちが、いきなり30点、20点といった点数を取るようになるわけです。

何度もやっていると、やがてはこうした点数にも不感症になるかもしれません。

が、それでも、そういう点数を初めて取る自分.....

続けざまに取ってしまう自分.....

これに耐えるのは、かなりの精神力が必要なのではないでしょうか?

なお、先ごろ実施された3年生の校内実力試験では、理系数学の平均が300点満点で、45点だそうです。

ということは、100点に換算すると、15点!

天下の一高生が、束になってかかって、取れる点数は100点満点で、平均15点.....

前回のコラムで述べた「県大会から全国大会への参加」というのは、上記のようなことを意味するのです。

以上を読んだ一高・二高受験生は、合格後の「覚悟」はできているでしょうか?

次回に続きます)

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