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「塾ジプシー」という言葉があります。
これは、「子供に合った受験関係者を」ということで、あっちの塾、こっちの塾という風に、繰り返して転塾することを指します。
受験関係者たるわたしから見ると、塾ジプシーに関しては、「塾ジプシーによる弊害」というところに目が行きます。
以前にも、小欄ではそうした観点から、思うところを書きました。
とはいうものの、ご父兄にしてみれば、「したくて転塾を繰り返しているわけではない。合うところなら、是非そこで」とお考えでもありましょう。
そこで、今回は、塾ジプシーをするご父兄と、そうでないご父兄を比較してみます。
そして、塾ジプシーを避けるためには、どうすればよいのかを書いてみることにいたします。
まず、ある塾、あるいは家庭教師に長期間、通塾するというご父兄は、受験関係者に対して、「80%の信頼と20%の関心」をお持ちになって下さっている方です。
「80%の信頼」というのは、受験関係者の指導や方針を、おおよそ受け入れ、「基本的に任せる」というものです。
「100%の信頼」としなかったのは、受験関係者も神ならぬ身である以上、間違い・誤りが全くないとは言い切れないからです。
そして、子息の学習状況がどのようであるか、過剰に持ち過ぎず、かと言って、受験関係者に丸投げせず.....ということで、「20%の関心」と、上には記しました。
この辺の頃合いは非常に難しく、また微妙なところでもあります。
(次回に続きます)
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