自習についての考察 〜「ぼっち自習」と「監督つき自習」〜 その1 2018/01/04

先般行った「お正月前学習会」の際、生徒さんが学習に取り組む様子を見ながら、ふと「自習」の意味について考えてみました。

多くのご父兄は、学習指導といった際、どういう姿をご想像になるでしょうか?

わたしのように指導に当たる者が指導をして、生徒さんが指導者に従って学習を進める.....

たぶん、こういう形態なのではないでしょうか?

そして、指導者が先頭に立ち、生徒さんは受け身という形も想像なさるかもしれません。

しかし、実際に成績を上げ、結果を出すには、生徒さんが自ら手や頭を動かすことが必要です。

つまり、いかなる指導形態を取るにせよ、成績を上げる要素は生徒さんの自習にあります。

わたしたちは、生徒さんがいかに結果の出るような自習をするかを手助けするだけです。

学習指導において、講師の授業を受け、「フンフン、なるほど」「あ、分かった!」と感じることができれば、授業を受けたような気になります。

生徒さんもご父兄も、「ちゃんと授業を受けて、勉強しました!」という気になりがちです。

しかし、それだけで成果が上がることはありません。

授業でやったことをしっかりと受け止め、自習をして、次回の試験にそれを活用しなければ、結果は出ません。

「自習するだけなら、別に指導者がいなくたって、いいのでは?」

そうお考えになるご父兄もいらっしゃるかもしれません。

それは全くその通りです。

それが一番安く済む方法です。

とはいうものの、それがしっかりできる生徒さんがどれだけいるでしょうか?

次回に続きます)

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