〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
入試の直前期です。
特に中学生、つまり高校受験生に関して、今まで勉強にはさっぱり興味を示さなかったような人も、「さすがにマズい」と感じ始めるようです。
そうした理由で、冬休み以降に駆け込みの問い合わせがときどきあります。
特に家庭教師という指導形態を取っている場合、「どう考えても厳しすぎる.....」というケースに遭遇します。
その辺りのことは、ご父兄や生徒さんも、だいたいは心得ています。
そして「できる限りのことを、できる範囲でお願いします」というパターンがほとんどです。
しかし、まれにそのようなことは全くお構いなし、というご家庭もあります。
「とにかく何とかこれだけの点数を上げてほしい! あなたはプロなんだから、できるでしょ!」というニュアンスを醸し出してくる方です。
わたしは、以前、家庭教師派遣会社で仕事をしていたとき、12月末くらいに、こうしたタイプのご家庭を担当したことがあります。
その生徒さんは、直近のみやぎ模試が5教科合計で、130ちょいです。
そのうち、英語が10点台でした。
これを「最低でも入試までに30点台、できれば40点台に」というご依頼でした。
このご家庭は、「とにかく何とかしてほしい」の一点張りでした。
派遣会社の担当からは、「相手の希望を尊重して、その希望をかなえてほしい」と念を押され、指導に臨みました。
そのときの経験、あるいは、ご同業の方から伺った同種の事案をもとに、以下、上述したようにお考えのご父兄へ、指導に当たる者として、申し述べることにいたします。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日