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多くの公立中学校では、そろそろ教科書が終わります。
入試問題の演習に入る時期です。
塾なども同様です。
「実践ゼミ」「直前演習」「入試対策特別講座」.....
名前はいろいろですが、入試問題の演習一色になります。
それゆえ、この時期になると、生徒さんを見ていて、気になることが一つあります。
それは、学校や塾などから配られる教材があまりに多いことです。
そのため、整理が追いつかなくなっているケースがしばしばです。
実際、ある生徒さんからは、そうした悩みを相談されたことがあります。
曰く、
.....演習に使ったものを再度しっかり復習したいが、数が多すぎて、どのように対応したらいいか分からない
.....しっかり復習する時間的な余裕もないので、どうすればいいのか
率直な悩みでありましょう。
今回は、そうした声にこたえて、わたしなりの考えを3点記すことにいたします。
まず、第1点目は、表題にもあるとおり、復習すべき教材は間引くべきであるということです。
すべてをやろうとすると、時間はいくらあっても足りません。
かといって、「演習をやっただけ」では、せっかくの演習時間を有効に生かしきれないと言えます。
そこで、それぞれにルールを設けるべきです。
例えば、
「塾のこの教材については、きちんと復習する」
「直前ゼミは、偶数回のものだけを復習する。奇数回は間引く。」
といった具合です。
何をどのように間引くかは、自分で決めるのがいいです。
不安があるなら、周りにいる受験関係者に相談してみましょう。
事情を説明して、相談に乗ってほしいと言えば、ほとんどの受験関係者は積極的にアドバイスをしてくれるはずです。
(次回に続きます)
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