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「ん? 何だ、今日のタイトルは?」
そうお感じになった方も多いかもしれません。
確かに、「教育コラム」という点からは、ちょっぴり外れているかもしれません。
今回、このような題で、コラムを書こうと思ったのは、ある中学生の生徒さんが、「自分は、プロスポーツ選手になりたい」と語っていたのを聞いたからです。
受験というのは、当然のことながら、生徒さんが将来就くであろう職業と、密接にかかわってきます。
そこで、以下、表題について、わたしなりの考えを記します。
まず、プロスポーツ選手として、名を成すというのは、「ものすごく大変」です。
どれほど大変なのか.....
ここで、プロ野球選手を例に挙げます。
日本野球機構のサイトには、各球団の選手名簿が、支配下選手、育成選手の順に全員記してあります。
昨シーズン日本一になったソフトバンクは、次のような人数構成になっています。
支配下選手 72名
育成選手 23名
合計 95名
プロ野球は12球団あります。
よって、世の中に「プロ野球選手」と言われる人は、
95名×12球団=1,140人
大雑把に申し上げて1,000人いることになります。
なお、東大、およびナンバースクールの定員は、それぞれの学校の公式サイトによれば、次の通りです。
(東大)3,060名
(ナンバースクール合計)1,480名
単純な人数比較だけでも、プロ野球選手がいかに「狭き門」になっているかが理解できます。
東大やナンバースクールは、毎年、上掲の人数分が新たに誕生します。
一方、プロ野球選手は、毎年1,000人の選手が出てくるわけではありません。
「狭き門」どころか、「針の穴」並みと言っていいほどです。
(次回に続きます)
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