宮城一高・仙台二華高の志願者・在校生へ送るエール その1 2019/01/23

わたしのコラムでは、これまで、ナンバースクールの話題を扱うとき、仙台一高・二高を中心にしてきました。

それは、両校の進学実績や弊コラムをお読みになるご父兄のニーズを考えると、ある意味、自然の流れであると思います。

今回のコラムでは、趣きを変え、宮城一高・仙台二華高を志願する人たち、そして両校の在校生へ、わたしなりのエールを送ります。

まず、わたしが申し上げたいのは、両校はそれぞれ県内でも屈指の名門校であり、伝統校であるということです。

両校のみやぎ模試偏差値は、以下の通りです。

 

宮城一 普通 61 理数 60

仙台二華 60

 

県内には、公立高校、私立高校などを含めて96の高校があります。

その中で、この偏差値以上のところは、公立高校では、仙台一・二・三のナンバースクール3校のみです。

ウルスラや東北学院高校は、一部のコースに上記偏差値を上回るところがあります。

また、昨年度における東北大合格者は、次の通りです。

宮城一高・・・17名

仙台二華・・・24名

二華の場合は、中学入試を経て高校に進学する人がいる点が、宮城一高と異なります。

そういう事情を加味しても、これを超える数字を出しているところは、上述ナンバースクール3校のみです。

過去10年、県内では、二華・青陵中の誕生、公立高校の共学化、学区制廃止など、非常に大きな制度変更がなされてきました。

これは、仙台三高には特に大きな追い風となり、宮城一高がそのあおりを食った面はあります。

しかし、こういう数字を見れば、ナンバースクールの強さが分かります。

進学プラザがtop5模試を実施するのも、きちんと理由があるのです。

次回に続きます)

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