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今さらという感じもしますが、生徒さんへの指導というのは、難しいものだと日々実感します。
特に、家庭教師という指導形態を取る場合、相性が重要です。
基本的に120分という時間を生徒さんと1対1で過ごすからです。
一方で、1対1でそのくらいの時間を過ごすということは、時がたつほど、お互いにナーナーになってしまうおそれもあります。
そうなってしまうと、成績を上げる指導というのができません。
そうしたことを考慮し、わたしは生徒さんとの適切な距離感を取ることが非常に重要だと考えています。
今回は、その「適切な距離感」を取るに当たって、わたしが具体的に実践していることを3点記すことにします。
まず、第1点目が、生徒さんに対する言葉遣いです。
指導を受けている生徒さんは、気づいていると思いますが、生徒さんへは、敬体、つまりデスマス調で話しています。
それは、小学1年生だろうが、高校3年生であろうが、年齢は問いません。
とはいえ、さすがに「勉強はきちんとなさいましたか?」とは語りかけません(笑)
おまけに、生徒さんへ「喝入れ」をするときも、デスマス調です。
具体的なやり取りについては、アニメ「ちびまる子ちゃん」に出てくる担任の先生をご想像いただければと思います。
これは、生徒さんを一人の人として尊重し、敬意をもって接したいという、わたしなりの考えを具現化したものです。
ご父兄や生徒さんは、これをどのように感じているか、わたしには分かりません。
ただ、わたしなりの気持ちの現れとして、敬体による言葉遣いは、今後も続けます。
(次回に続きます)
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