生徒さんとの適切な距離感 その2 2019/02/03

前回の続きです)

第2点目が、指導の際の背広着用です。

学習指導に当たる場合、指導者の服装というのは各人各様です。

服装にはこだわらないという方もいれば、動きやすいようにラフな格好をするという方もいらっしゃいます。

わたしのように背広でという方もいらっしゃるでしょう。

わたしは背広着用を欠かしたことがありません。

12年余りにわたって、会社勤めをしておりましたので、仕事と背広はセットでした。

そういう経験をしているためか、背広着用なしに仕事に臨むのは、どうも落ち着きません。

背広というのは、わたしにとって、3者に向けてのものです。

まずは、ご父兄に向けてです。

ご家庭を訪問し、子息に学習を教授しようとするなら、社会通念上ふさわしい服装が求められるはずです。

背広は、そうした求めに十分に応じることができます。

そして、生徒さんに向けての背広は、「生徒さんとの適切な距離感」を保つためです。

生徒さんにとって、背広を着た大人が、自分の横に120分もベッタリと座っているということは、そこに「ちょっとした圧」を感じるのではないでしょうか。

そうした緊張感が重要だとわたしは考えます。

さらに、背広はわたし自身へ向けての意味もあります。

「仕事に行く」「きちんと指導をする」という日々の決意表明です。

そして、「自分はあなたたちの食い扶持を稼ぎに、今から行って来るのだ!」という、家人へのアピールでもあります(笑)

次回に続きます)

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